« 尿検査(1/30, 2011) | トップページ | クロベェの緊急入院 »

2011年2月 7日 (月)

一緒に雑魚寝

おはようございます。2月7日(月)の朝です。
少しだけ更新です。

5日(土)は、キドナをちょっぴり舐めただけで、他には全く何も食べませんでした。
どうしたんだろう?
翌日も休みなので、焦らずに様子を見ました。

6日(日)、食べていないし、貧血気味だし、足元はフラフラしていましたが、夕食は食べました。
アニモンダのウエットと、茹でた手羽先を食べたので、ひと安心。

最近、夜鳴きが続きます。
無視して眠れるような周波数ではないので、こちらも寝てるのか起きてるのか分からないような状態。
夕べは、段ボールに囲まれた未来の部屋で、私もクロベェも一緒に寝ました。
一緒に寝ていると、いつのまにか静かになることが多いです。

さて月曜日。
今週も無事に過ぎていきますように。

今日も読んでくださってありがとうございました。

|

« 尿検査(1/30, 2011) | トップページ | クロベェの緊急入院 »

コメント

はじめまして。あさこといいます。
最近うちの犬(14歳15キロ中型犬雑種)の様子が思わしくなく
検査の結果BUN107、CRE4.5という高い数値でした。毎日点滴をするよう言われました。
また高齢のせいか心臓も少し悪くなっているようです。
今まで大きな病気をすることなく生きてきて、なおかつまだまだ見かけは元気に見えるため家族全員がかなり動揺しています。
家族が家に居ない時はどうしようとか、考えると不安は尽きないのですが、できることは全部してやりたいと思い、こちらのブログにたどり着きました。
いろいろ参考にさせてください。
よろしくお願いします。

投稿: あさこ | 2011年2月 8日 (火) 13時15分

あさこさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
突然、腎臓や心臓の状態が良くないと言われたときのショック・・・お気持ちよく分かります。
点滴をして、療法食を食べて、血液検査の結果が良くなるといいですね。
大丈夫、ワンちゃんの生命力の強さを信じましょう。
このブログが役立つかどうかは分かりませんが、気持ちの共有はできるかと思います。
いつでも遊びに来てください。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: みゅう→あさこさん | 2011年2月10日 (木) 04時52分

雑魚寝は楽しくて私も大好きです。
少し窮屈でもシアワセな気持ちになれます。
未来ちゃんもそれで安心するんでしょうね。
せっかくの連休なのに雪の予報が出ています。
暖かくしてお過ごしください。

投稿: Chinatsu | 2011年2月11日 (金) 11時57分

Chinatsuさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

寒いですね~。
昨日の祝日は仕事だったので、仕方なく出勤しました。
夜は、また雑魚寝しました。くっついてると安心します。
夜鳴きが少しマシになるように思います。

今日も気温は上がらないようですね。
マイちゃん、リンちゃんと暖かく楽しくお過ごしください。

投稿: みゅう→Chinatsuさん | 2011年2月12日 (土) 09時30分

皆さん、病気のペットを凄く大切にされてるのがよく分かります!私も今現在、どうしたら良いのか、苦悩の日々を過ごしています…3月で10歳を迎えるはずの大型犬が年明けに歩けなくなり、血尿、今月2日に病院で腎臓病と言われ、犬の場合は助けようが無いと言われ、あっと言う間に散歩中に歩けなくなり、横たわったままになり、、食欲は落ち、上手くおやつに仕込んだ薬も拒否、ついこの前までなら、しょっちゅう何かおやつくれーっ!とせがんでいた子なのに、ふやかしたフードも、せめて…と差し出したおやつも拒否!喉の奥に私の指で突っ込んでも、うまいこと吐き出す始末、2錠だけは薬が入っていった…と思っていたら、ややしばらくして、吐き出し腕の毛に絡みついており、ハァハァと疲れた様子…無理矢理にする事が残酷に思えて涙が止まりませんでした…逝かないでと思う気持ちと、もう既に、食べなくなってから、10日以上、体は、やせ細り、手足をマッサージしながら、こんな事なら早く逝かせてあげた方が良いのかと…私は五年前、母子家庭になり、幼い子供2人と、元々私の犬だったので、連れて生活してます、経済的にかなり、薬代、サプリメント、治療費とかなりな負担になり、まだ病院には未払いの状態です…それでも、何をしてあげられるのかと悩み、姿を見る度に辛くて、悲しくて、朝、起きると息をしているのを確認して安心して、排泄の処理や下痢便のお尻を清潔にしたり、4本の足のマッサージ、寝返りをさせて体をさする…腕の間と足の間にクッションを挟めて骨ばってしまって痛そうなのを軽減したり…やっぱり、辛い…先週、安楽死を考え、病院に電話をしましたが、決断は揺らぎ、そのまま、お返事はしないままです。
苦しんで逝くのならば、私の決断で逝かせてあげた方が良いのか…自分で決めなくてはならないのに、彼が、じっと私の事を見ている顔を見ると、もしかしたら、今からでも助けようがあるのでは!と思うんですsign03病院には食べられないのに流動食とミルクを注射器で、と言われましたが、冒頭で言ったとおり、彼にはもう、食欲も気力もないので無理なのです。
もう…支離滅裂で頭が混乱状態です…

投稿: きき | 2011年2月12日 (土) 18時11分

皆さん、病気のペットを凄く大切にされてるのがよく分かります!私も今現在、どうしたら良いのか、苦悩の日々を過ごしています…3月で10歳を迎えるはずの大型犬が年明けに歩けなくなり、血尿、今月2日に病院で腎臓病と言われ、犬の場合は助けようが無いと言われ、あっと言う間に散歩中に歩けなくなり、横たわったままになり、、食欲は落ち、上手くおやつに仕込んだ薬も拒否、ついこの前までなら、しょっちゅう何かおやつくれーっ!とせがんでいた子なのに、ふやかしたフードも、せめて…と差し出したおやつも拒否!喉の奥に私の指で突っ込んでも、うまいこと吐き出す始末、2錠だけは薬が入っていった…と思っていたら、ややしばらくして、吐き出し腕の毛に絡みついており、ハァハァと疲れた様子…無理矢理にする事が残酷に思えて涙が止まりませんでした…逝かないでと思う気持ちと、もう既に、食べなくなってから、10日以上、体は、やせ細り、手足をマッサージしながら、こんな事なら早く逝かせてあげた方が良いのかと…。
朝、息をしていてくれた事に安心して、言葉がやっと出ると言った毎日です。
じっと見つめてくる子を見ながら、苦しそうにしてると、やはり早く、楽にしてあげるべきなのか…と支離滅裂で頭が混乱状態です!何が良いのかアドバイスがあればと、犬の介護の話をした相手に笑われて、酷くショックも大きく…どうしたら、今の状態を乗り越えられるのでしょうか?

投稿: きき | 2011年2月12日 (土) 18時24分

さきさん、はじめまして。
コメントを2つ送信してくださったので、両方載せます。
とても辛い状態なのですね。
どうしたらいいのか、それを最後に決めるのは、さきさんご自身だと思います。

安楽死を選んだほうがいいのかどうか、それを最もお聞きになりたいのでしょうか?
だとしたら、私が答えることではないと思います。
さきさんご自身が、病院の先生とよく話し合い、自分が思っていることをきちんと伝えて結論を出すことだと思います。

支離滅裂で頭が混乱状態と書いていらっしゃいますね。
そういう状態で文章を書くと、自分が言いたいことを表現できないこともあります。
私もうまく読み取れません。
また、こうすればいいと簡単にアドバイスをすることもできません。

さきさんご自身は、書くことで少し自分の気持ちを整理できたかもしれません。
少し気持ちを落ち着けて、考えてみてくださいね。
私はここまでしか書きません。
冷たいと思われるかもしれませんが、ご自身で考えることだと思います。

投稿: みゅう→さきさん | 2011年2月14日 (月) 05時27分

ごめんなさい。
コメントと言うより自分勝手に、人の悩みに入り込んでしまった様で恥ずかしいですsign03
昨日、私の愛犬が腎臓病で、九歳と、短い命で朝方、私が起きるのを待って居たかのように、おはよう…の後、静かに息を引き取りました…寝たきりなんて、似合わない彼は、前の日、深々と降る雪を窓から見つめながら、早く雪の中を走りたい!と思っていた事でしょう…
本当にごめんなさい誰かにすがりつきたい気持ちで、書き込んでしまい…許して下さい。
闘病生活は想像以上に大変な事と思いますsign03少しでも、長くたくさんの一緒に過ごす思い出が出来ることお祈りいたします。
本当に失礼致しました。

投稿: きき | 2011年2月14日 (月) 16時09分

さきさんへ
頑張ったワンちゃんをいっぱい誉めてあげてくださいね。
さきさんも、できる限りのことをなさったのだと思います。
お役に立てず申し訳ありませんでした。

私はコメントを頂いて怒ったとか、不愉快になったとか、そういうわけではありません。
私も1人の飼い主でしかなく、お会いしたこともない方に、安楽死も含めてどうすればいいのかと感情のままぶつけられても、回答する立場にはありません。
内容によっては、アドバイスできることもありますが、今回はそう判断しませんでした。

さきさんだけでなく、このコメント返信を読んでいる全ての方が、「なんだ、単なる言い訳じゃないか」と思っても構いません。

さきさんのワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。

投稿: みゅう→さきさん | 2011年2月15日 (火) 03時58分

みゅうさん、お久しぶりです。

のんが天国へ旅立って、1ヶ月経ちました。
外で散歩しているワンちゃんを見かけると、のんと一緒に散歩した時の事を思い出します。

さきさんのコメントを見て、昨年の11月頃の私の様だと思ったのと、「安楽死」という言葉が出ていたのでコメントしました。

さきさんも大変だったと思います。
愛犬のことを想う気持ちがあるからこそ、ここに辿りついたのでしょう。
経済的な事、時間的な事、いろいろな制限がある中でどれだけの事ができるのか。
私の場合は、自分の中で今は何を優先したらいいか考えて、のんちゃんの事を1番に優先しました。
なので家事や、友人たちとの誘いや約束も断りました。
それでも、亡くなった後はもっとああすればよかったと思ってしまうものです。


「安楽死」という言葉。
私もみゅうさんと同じ考えで、やはり飼い主自身が決めることだと思います。

のんの前に飼っていた犬は肺に腫瘍ができ、亡くなる少し前はごはんも食べられず、咳もひどくなりとても苦しそうでした。
その時に私も安楽死を考えました。

ある本で読んだことがあります。
動物はどんな痛く苦しい時でも、それでも生きたいと思う。と書いてありました。

私はその言葉を信じました。
いろいろ制限や選択肢のある中で、愛犬の生命力、自分の今できる事を落ち着いてゆっくり考えて欲しいなと思います。

投稿: こぎのん | 2011年2月15日 (火) 09時43分

みゅうさんの凛とした強い優しさに、涙が出ました。

私もそうありたい…

ききさん、ワンちゃんはきっとききさんに「ありがとう」が言いたくて「おはよう」まで頑張ったんでしょうね。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿: Takumi | 2011年2月15日 (火) 21時20分

初めまして!15歳半パピヨンです。
弁膜症、肺水腫、腎不全、脳腫瘍(?)を患って10ヶ月。
利尿剤による腎臓悪化でBUN92、CRE2.0です。

腎臓食はまずいので難しいですね。
うちもえり好みが激しいです。
ささみを食べてくれたと思ったら翌日は頑なに口を開かず、豚肉をあげると食べ始めたり・・・

唯一、栄養剤のカロリーエースは比較的好きみたいで飲んでくれてます。
ほぼこれで命を繋いでおります。

これ老犬で好きな子多いみたいなのでよかったら試してみてください☆

腎臓は一度壊れるともう治らないと言われてますが
それは西洋医学の単なる常識で、免疫を上げて
細胞が入れ替われば修復は可能らしいです。

その免疫をあげるサプリを飲ませて今日で2週間。

夢遊病患者のように頭を垂れてフラフラ、よたよただったお散歩が
足取り軽やか匂いクンクン
なんだか明るい兆しが!

たまたま調子がよいだけかもしれませんが
もう少し様子見てみます。

完全にリンパ球が入れ替わるのは半年かかるようなので
それまで見届けられるかわかりませんが
今の不快な症状が少しでも緩和されるといいなと思っています。

また何かよい変化がありましたら報告させていただきますね☆


投稿: terry | 2011年2月17日 (木) 01時42分

こぎのんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

ワンちゃんに最も近い存在である、飼い主が決めることが最善だと思っています。
治療の方針、自分の生活、安楽死、すべて飼い主が悩み、迷い、先生に相談し、最後は自分で決める。
他人から見てどうなのかは関係なく、飼い主が選択することがベスト。
そう思っています。

だから今回の場合、「ご自身が決めること」と書きました。
私は愛猫をエイズで亡くしたとき、安楽死についてかなり考えましたが、そのことを書こうとは思いませんでした。
こういう体験は、とても個人的なこと、パーソナルなことだと思っています。
私はこう思ったということを書いて、果たしてそれが感情的になっている人の参考になるのか。
文字だけできちんと伝わるのか。
「否」でした。
あくまで私の場合です。

これは、現時点で議論しても平行線だと思います。
私は、上記のように考えている。
それだけなのです。

投稿: みゅう→こぎのんさん | 2011年2月17日 (木) 03時41分

Takumiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

いえいえ、私は別に優しくありません。
ブログを書いてるからといって、模範的な飼い主でもなく、強い人間でもなく、常に優しいわけでもありません。

今より強くなりたいとは思っています。
何があってもへこたれるもんか!という気持ちはあるのですが・・・(^^)

モカちゃんの体調はどうですか?
暦の上では春ですが、まだ寒い日が続きますね。
穏やかに過ごせますように。

投稿: みゅう→Takumiさん | 2011年2月17日 (木) 03時45分

terryさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

カロリーエース、うちの子は全く飲まないのでありますが、好きな子は多いようです。
terryさんのコメントを読んで試してみる方もいらっしゃるでしょう。
ありがとうございます。

BUNは少し高めですが、CREが「2.0」でよかったですね。
この値が上がらないように、穏やかに過ごせるといいですね。
腎臓の細胞が入れ替わって、完全に修復するのかどうか、私には分かりません。
加齢による腎臓病(腎不全)というのは、病気というより、老衰の意味もあると言われたこともあります。
同じ治療をしても、進行の速い子、ゆっくりの子もいます。
terryさんのワンちゃんの体調が、今後もよくなりますように。
応援しています。

投稿: みゅう→terryさん | 2011年2月17日 (木) 03時58分

クロベェちゃんが大変なときに
お返事ありがとうございましたsweat01

その後の容態大丈夫かなbearing

クロベェちゃんがんばって!!

投稿: terry | 2011年2月18日 (金) 01時26分

ここのブログにたどり着く飼い主さんは、自分の事以上に大切にしているペット達(この表現は一般的ですが、つまり家族の一員である子供たち)が、今の動物医療では完治出来ない病気に罹り少しでも何とかしてあげたいと、思う気持ちからたどり着いた方々が多いと思います。ここに来るまで色々なHPをネットサーフィンされていたと思います。でも、このHPを見つけた方々のペット達は幸せだと思います。飼い主さんがペットを思う気持ちは、彼らに伝わっています。私は去年の11/17に14年間暮らしてきたゴールデンと死別しました。最後の日も動物病院に預けて、看取ってあげる事も出来ませんでした。危篤の電話をもらい、駆け付けたときは息を引き取っていました。駆け付けて病院の玄関のドアを開けて名前を呼んだ瞬間に深呼吸して、眠るように安心して旅立った様です。病気が発覚した去年の8月は数字はBUN200over,クレアチニン9.8.絶望的な数値でした。こんな娘でも何とか3か月生きました。最後は34kgあった体重が半分位の18kgで逝きました。
病院で療法食を進められそこで貰った療法食は全く口にせず、迷ってネットサーフィンしたあげく、ココを見つけました。みゅうさんに教えてもらったアニモンダを食べて生き永らえる事が出来ました。今を大切に、この言葉は大切だと、亡くした後、気が付きました。毛の匂いや吐く息の匂い、居なくなると全てが2-3日で消去されます。最近思うことは、ペットを残して自分が先に死ななくてよかったなって思ってます。
PS,新しい娘が来ました。ラブと同じ犬種です。
モコちゃんと言う名前です。全ては飼い主の責任。まずは、口に入れる物から管理しようと思います。あと相談ですがワクチンって9種もする必要ありますか?.ワクチンの種類が増えるほどリスクが増えるって聞きますけど。

投稿: 津島 | 2011年2月20日 (日) 20時50分

terryさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
「コメント欄を閉じます」と書いてあるときは、私がコメント承認や返信をする余裕がないという意味なのです。

以前の発言にコメントを付けてくださっても、やはり余裕がないことには変わりがないわけでありまして、少し待って頂ければありがたいです。
応援ありがとうございます。
クロベェも未来も私も、充分頑張っています。これ以上頑張るのは無理なくらいに。

投稿: みゅう→terryさん | 2011年2月21日 (月) 02時45分

津島さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
沢山書いてくださいましたが、同じボリュームでコメント返信するだけの時間、気力がありません。
ワクチンについては、とある獣医師様に質問してみたので、お時間あるときに答えてくださると思います。
私個人の意見を述べるよりも、そのほうがいいと思いました。
モコちゃん、可愛いでしょうね。
楽しい毎日をお過ごしください。

投稿: みゅう→津島さん | 2011年2月21日 (月) 02時49分

みゅうさんが大変な時ですので、気遣いされぬよう、津島さんのワクチンに関する疑問のみにお答えしたいと思います。

予防出来る病気の数が増えるとワクチンのリスクが増すというのはある部分当たっていると思います。

犬のワクチンは大きく2種類に分かれます。
5種(メーカーによっては6種)以下か、それ以上かです。
その違いは、レプトスピラという細菌が起こす感染症の予防が入っているかどうかです。
ある研究によりますと、このレプトスピラが入っていると、ワクチンのアナフィラキシーショック(アレルギー反応の一種で、急性で強烈)が起こりやすいとあります。

これは、レプトスピラの性質云々ではなく、このワクチンを製造する際に必要な原材料に原因があります。
人のワクチンでも同じ原材料が使われることがありますが、精製度合いが全く違うため、人と比べて動物にはワクチンの副作用が多いのです。

では、動物用のワクチンも同じ精製過程で作って欲しいと思われますが、その手間をかけると、保険や国からの援助のない動物用ワクチンはものすごい値段になってしまい、現実的ではありません。

さて、どのワクチンを選択するかですが、これは獣医師によってかなり意見が分かれるところです。
私個人としては、都市部在住で家の近所や公園ぐらいしか散歩しない子には5種(もしくは6種)で充分だと思います。
しかし旅行が多くて全国あちこち行く場合とか、散歩も山や林の中など行かれるのなら、レプトスピラ込みのワクチンを勧めます。
大型犬でも小型犬でも同じです(まあ小型犬の飼い主の方は殆ど山とか行かれませんが)。

レプトスピラの細菌は、感染したネズミや家畜、野生動物の尿中に排泄されます。
それらの動物の尿で汚染される可能性がある場所(一番危険なのは、そういう尿が混入しそうな池や沼などの水辺です)に行きそうな子は、予防した方がいいということになります。
ですので、津島さんご自身のライフスタイルでお決めになればいいと思います。
8種と9種に大きな違いはありません。
ぶっちゃけていうと、メーカーの好みかと(まあ細かい違いはあるんですが)。

ただ、レプトスピラは人にも感染する、人獣共通感染症です。
ですので、保菌者(感染後、菌を対外に排出する)となりうる犬は全頭ワクチン接種するべきだという獣医師もいます。

こう書くと、レプトスピラってすごく怖い病気で、うちは予防してないから心配だわ!と慌てる飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
でも、レプトスピラは人獣共通感染症ということで、発症もしくは疑われるような症状が見つかると、きちんと役所に報告する義務があり、現在の日本ではそうそう蔓延する病気ではありませんので、ご安心を。

ワクチンの副作用に関しては、レプトスピラ込みだとリスクが高まることは前述しましたが、これは本当に個体差がありますので、大丈夫な子は大丈夫で、ダメな子はダメです。
この辺はもうワクチンをうってみるしかわかりません。

ワクチンの副作用で怖いのは、アナフィラキシーショックで、これは死んでしまうこともあります。
ただし、早急に対処出来れば大抵の場合は死を回避出来ます。
なので、ワクチンをうった後はすぐに帰らないで、15分ぐらい病院内で様子を見た方がいいでしょう。

以上のような説明でよろしいでしょうか?
分からない事がありましたら、また聞いて下さい。

投稿: とある獣医師 | 2011年2月22日 (火) 11時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 尿検査(1/30, 2011) | トップページ | クロベェの緊急入院 »