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2009年11月23日 (月)

食材(ナッツ類)

こんばんは。昨日は暖かかったのに、今日は再び冷蔵庫の中にいるような寒さでした。
エアコン、ストーブ、給湯器、どうか壊れないでね。(金欠飼い主の切実な願い)。

昨日書いた「クルミ」について追加です。
木村伸子先生の本によると、
クルミは主成分が資質。70%以上がリノール酸やα-リノレン酸。
抗酸化物のビタミンE、マグネシウム、銅が豊富と書いてあります。これらはいずれも血液中のコレステロール低下に効果があり、心疾患のリスクを軽減させる。
これに追加ですが、「鉄分」も豊富ですね。

木村伸子先生の本は、4月28日の記事「今まで購入した本から(5)」で引用したことがあります。
今回参考にしたのは、『もう迷わない!ペットの健康ごはん』です。
木村先生の本のリストは、ここでも確認できます。

http://www.koro.co.jp/book/book.html

さて、本にはゴマ、ギンナン、クリ、ピーナッツなども出てきます。
ピーナッツにアレルギーの子もいるので、心配な場合は検査をしたほうがいいですね。

その他のナッツ類についても引用します。

  • ゴマは、20%~25%がタンパク質で、約半分が不飽和脂肪酸。
    カリウムとナトリウムは、理想的なバランスで含まれていて、体内の水分バランスを正常に保つために役立つ。
    ゴマには特有の栄養成分あり。ゴマリグナンという抗酸化成分の総称で、セサミンがそのうち半分以上を占めている。
  • ギンナンは、主成分が糖質。脂質はあまり含まれていない。
    種実類には殆ど含まれないビタミンCやカロチンを含む。
    ギンナン特有の成分には、ギンコロイドがある。脳の働きを活性化して、ボケを防止する。
  • クリは、デンプン質が豊富。他の種実類より低カロリー。
    加熱に強いビタミンCが豊富。
  • ピーナッツは不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸が豊富。
    ゴマにも含まれるメチオニンを含む。メチオニンは肝臓に有効な必須アミノ酸。

腎不全の子にあげる食事は、低タンパク、低リンが基本ですが、食べてはいけない食材というのはないですね。
もちろんネギやブドウなどダメですし、おやつ類のあげすぎもNGです。
これは健康なワンちゃんも同じ。
療法食を少ししか食べなくなってきた未来の場合、低蛋白、低リンを守りつつ、体にいいものをあげたいなあと、スーパーをウロウロしながら考えています。

上記のナッツ類は、消化をよくするために「細かくすること」が大切だと、木村先生の本に書いてあります。
人間もワンちゃんも同じ効果があるかどうか分かりませんが、今のところ「クルミ」だけ試しています。

この記事は、昨日日曜日の真夜中に書いていました。
睡魔に襲われて、途中で断念したものを本日23日(月)の朝、書き足しています。

朝はどんより曇っていましたが、やっと晴れてきました。よかった~!
三連休の方も、そうでない方も、いい日でありますように。
今日も読んで下さって、ありがとうございました。

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コメント

こんばんは。今日はいい天気でしたね。むさしもぽかぽかお日様の元で気持ちよさそうに寝てました。クルミさっそく買ってきてペースト状にしたのですがプイされてしまいました↓ヨーグルトも前は好きだったのですがなんか不味そうにペロペロとしただけ。。。でっ最後の手段、お米は好きだったのでおじや作りました。ヤッター^0^/のどを鳴らして食べてるような勢いで食べてくれました♪ただどれ位の量をやっていいのか?分からなくて・・・150ccの水に手羽先を1つ入れて煮汁を作って5mm幅のにんじんとさつまいもを細かく切ったのを入れてごはんをしゃもじ一杯弱ほど入れて作りました。おじやに煮た手羽先の皮と身も少し入れました。量的にこれはどうでしょうか?むさしは元気な時は18kgで今は13.3kgほどの雑種の中型犬です。教えていただいたように缶詰の内容量を見てタンパク質の量はわかりましたが、食事量が缶詰の量より少ない時はタンパク質も同じ割合で少なくするべきなのでしょうか?質問だらけですみません。よろしくお願いします。
今日の未来ちゃんはどうでしたか?まったり過ごせたかなぁ?

投稿: ムーちゃ | 2009年11月23日 (月) 22時01分

ムーちゃさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
クルミをすり潰して、そのままあげたら未来も食べません。
フードか、好きなものに少しだけ混ぜると大丈夫ですが。
以前書いたように、好みはワンちゃんによって異なりますのでヨーグルトが好きな子もいれば嫌いな子もいるし、おじやが好きな子もいれば「ぷいっ」と横を向く子もいます。
手作り食のカロリーや量は、飼い主さんでないと分からない部分があります。
腎不全と診断される前、1日に何カロリーくらい食べていたのか、療法食だと何カロリーあげているのか、現在の体重を理想としていいのか、もう少し増やしたいのか、1日何食なのか、ムーちゃさんでないと分からないことが沢山あります。
また、ワンちゃんの必要なカロリーの求め方は本によって異なるし、「これが絶対に正解」という計算式があるわけではなさそうです。
本屋さんに行くと、手作り食の本が沢山出ています。
メニューを参考にしてタンパク質の量を減らして、自分で工夫しながら、ムサシ君の状態を見ながら作っていくのが一番だと思います。
例えば、手元にある「7歳からの老犬ごはん」by須崎恭彦氏の本には、10kgの老犬1食分ならばこれくらい、というふうにレシピが載っています。
15キロなら、1.5倍食べさせなくてはならないかというと、そうではないと思います。
それから、「食事の量」と「食事のカロリー」は意味が違うので、かさばるから高カロリーとは限らないですね。
ムーちゃさんがどちらの意味で書いていらっしゃるのか分からないですが、
未来の場合は、食欲がないときはお肉も食べないので必然的にタンパク質も減ります。
1日に食べていいタンパク質の量を超えなければ別に問題ないと思いますが、お肉だけあげるとバランスが良くないのも事実ですね。
こんなところでいいかな?

投稿: みゅう→ムーちゃさん | 2009年11月23日 (月) 23時59分

はじめまして

我が家にも慢性腎不全で食欲不振の13歳のワンコがいて、自分と同じように試行錯誤して人がいることを知りました。
療養食と血圧を下げる薬の服用、自宅点滴やっています。
今まで食べていた療養食を2ヶ月前から急に食べなくなりました。

療養食を追加であれこれ買い揃えて与えたり、
フリカケをかけたりしてもなかなか食べてくれなくて、体重が減り始めてしまい万策つきてしまいました。

それで3~4日前からですが、考え方を変えてみました。
とにかく食べないと体力がなくなって弱ってしまうので、質を多少落としても食べさせようと。

試しに、スーパー『愛○元○』などと同様の嗜好性の高い半生(一応、総合栄養食と書いてありました)の超高齢犬用のフードを、ヒルズK/Dやロイヤルカナン腎臓サポートのドライにかけてみたら、かなり喜んで食べてくれることがわかりました。
また、サイエンスのおやつ(トリーツ)も喜んで食べました。

それで今は、まず腎臓病食(おもにk/dの缶詰)を与えてそのままで食べるだけ食べさせます。
その後、別のお皿でドライ療養食に半生フードを上にかけたものを与えて療養食を一緒に食べるようにさせます。
そして、合計で目標のカロリー数になるように試みています。
できるだけ腎臓病食の比率が多くなるように、半生フードは少なめにして、食べ方を見ながらちょっとずつ足していったりしています。

今のところ、療養食と半生フードの比は、カロリーベースで腎臓病フード7割位と思います。

ここ3日位でかなりしっかり食べてくれて、体重が戻りつつあります。
気のせいかもしれませんが、散歩の足取りもしっかりしているような感じします。

今後、食がすすまない日など、カロリーを補うためサイエンスのトリーツも与えるかもしれません。
サイエンスのトリーツは療養食タイプもあるようなので近いうち購入するつもりです。

また、人間の腎臓病患者さんも食事療法の考え方は同じなのですが、低蛋白食のためカロリー不足に陥りがちなのを補うための治療用の低蛋白高カロリー食品がいろいろと販売されています。

それらの中から、場合によっては補助的に与えてみようと、MCTノンプロテインパウダーや低蛋白高カロリーのゼリーやクッキーも一応購入しました。

MCTというのは、蛋白を含まない高カロリーの油脂で、液状のものもありますが、パウダータイプのは無味無臭で食品にかけたり溶かして飲んだりするそうです。

動物用サプリで『カロリーアップ(犬猫用)』という商品の原材料にも含まれているみたいです。

友人の15歳の高齢犬の子は、腎臓病ではないのですが、どうしても食べない時は少し食パンを与えると食欲が刺激されてフードも食べたりする、と言っていました。

人間用の食品を与えることは本当はよくないかもしれませんが、今の『市販半生フード添加作戦』もそのうち飽きて食べなくなるかもしれないし、そうなった時にみるみる痩せていくに任せるより良いかもしれません。

当面は試行錯誤が続きそうです。

ブログではいろいろと参考にさせてもらっています。
我が家のワンコでの経験も多少参考になればと思って書き込みました。

どうか未来ちゃん、お大事に。

投稿: とと | 2009年11月24日 (火) 00時18分

ととさん、はじめまして。
ブログに来てくださり、ありがとうございます。
療法食を食べてくれないとき、食欲のないとき、辛いですね。
いろいろ工夫なさっているなぁと思いました。
情報ありがとうございます。
MCTノンプロテインパウダーというのは、初めて知りました。早速検索してみましたよ~
なるほど、約75%が脂肪だから高カロリーですね。無味無臭というのがいいですね。
これを混ぜたフードを食べてくれたら、かなりのカロリーアップになりますね。
低蛋白ご飯や、低蛋白牛乳は見たことがありますが、どちらも未来は食べないかなあと思って購入したことはありません。
「カロリーアップ」は試したことがありますが、全く1口も飲んでくれませんでした。
サイエンスのトリーツも、「ぷいっ」と顔を背けてしまいます。
でもこういう有益な情報は、どんどん書いてくださいね。
沢山の方が読んでくださっていますから、「うちの子は食べてくれた!」ということもあると思います。
療法食にトッピングすると食べてくれるのならば、食欲はありますね。
羨ましいなあ・・・
おっしゃる通り、食べないでカロリー不足になり痩せてしまうのは良くないので、完璧な食生活でなくても「食べさせる」ことは必要だといつも思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

投稿: みゅう→ととさん | 2009年11月24日 (火) 02時02分

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