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2009年10月 6日 (火)

焦らずゆっくり

こんばんは。台風18号は「非常に強い」のですね。
昨日は「猛烈な」という形容詞が付いていて、正式にそういう表現するのかなあ?と気になりました。
気象庁のWebサイトに行くと、強さの階級は「強い」「非常に強い」「猛烈な」の3段階。
大きさの階級は「大型」「超大型」でした。
えっ?そんなの常識?

夜、病院へ行ってきました。生理食塩水の皮下点滴を500cc。
カリセラム末を1日に5グラム飲ませるのは、なかなか大変ですと先生に申し上げると、すごーく納得した表情をなさっていました。

成分は、ポリスチレンスルホン酸カルシウムです。
「イオン交換」の意味が、あまり理解できていないのでありますが、働きとしては、カリウムを吸着してカルシウムを放出するそうです。
ん?ということは、体内のカルシウムが増える?
一時的なことで心配ないそうです。

今日は水を加えてから、白がゆに混ぜてみました。
違和感あるかなあ?
90%食べたので、薬もかなり入ったでしょう。ほっ・・・
焦らず続けていけば、そのうち道は開けます、きっと。
(^_^)v ぶいっ!

今日のタイトルは「焦らずゆっくり」
理想といいますか、そうできたらいいなあという気持ちです。
食べないことがあっても焦らない。
大丈夫、また食べるから、きっと。

昨日、成犬用ミルクを器に入れて「未来ちゃん、ミルクだよ~」と目の前に出しました。
飲むときもあれば、飲まないこともあります。
1口だけ飲んで、横を向いてしまいました。諦めようと思った瞬間、待てよ・・・と思い付いて、そのまま器を置いて立ち去ってみました。

すると、全部飲み干したのでありました。
わー、ショック!
私の「飲んで欲しいオーラ」が強烈だったのかしらん。

一喜一憂、いろいろなことがありますが中身の濃い毎日を送ってるなあとも思います。

今日も読んで下さってありがとうございます。
明日も雨ですが、心の中は晴れますように。

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コメント

こんばんは
お薬があると何が何でも飲ませなければと必死になるのわかります
まぁsign05の場合は粉薬はなく錠剤ばかりでしたし薬をオヤツ感覚で食べてくれましたから与えるのは簡単でしたが分離不安の薬(通院ストレスを少なくする為に与えていました)だけは苦いのか?マズイのか?機嫌が悪くなるほど嫌がりオヤツまたはエチナシアタブに隠して与えてました
他の薬も拒否した場合には先にビオフェルミンをあげて続けて与えるとパクパク食べてくれました
それにしても水に溶かしてから与えないといけないとは難しいですね
シリンジでいけないとなると私には検討がつきませんでした
数値が落ち着くまでお粥でしのげますよう祈っています
みゅうさん頑張って下さいね〜

投稿: しゃん | 2009年10月 7日 (水) 04時18分

みゅうさんこんにちわ。
昔はガツガツ食べてたくせに信じられませんよね。
先生はもう好きなものを食べさせないと後悔するとおっしゃいました。
(9/30の血液検査でBUN95 Cre10.0:っていうか犬のこんな数値、ネットでも載ってないぞくらいの勢いですよね。本犬は一家団欒時には歩いたりおしっこも行くんですけどね。ただ寝ることが多くなったぐらいで。その一週間前に病院から帰ると、手もジーパンも白くなってておかしいなと思ったら、みゅうさんの記事で白い粉ってあったんで納得しました。)
今は何でも食べさせてやろうと思うのですが、焼きさんまととんがりコーンぐらいで…。とんがりコーンに粒ネフガードを半分にして入れるやると何とか食べてくれます。
今ではささみもちーかまもベーコンすら食べません(泣)。
魚が好きならと、キャットフードのまぐろ缶を少し残しましたが食べてくれました。
粉ものの薬は、はちみつで溶いて指につけ、その上からヨーグルトをつけ何とか…。いやもう舐めないかも…。(読者の方の参考になれば)
このままじゃ栄養過多になってしまうので、犬用ミルクとかシュークリームとか買ってこようと思います。

投稿: たろじい | 2009年10月 7日 (水) 15時23分

こんにちわ。
通常勤務の日はとてもコンピューターを開く余裕がないので、こまめには書き込みできませんが、後でまとめ読みしてます。
そして悩んでる方がいらしたら、私のわかる範囲ではありますが、コメントしていきたいと思っています。

未来ちゃん、カリウム値が更に上がってしまったようですね。
でも書き込みで他の値や未来ちゃんの様子を見る限り、そんなに心配されなくてもいいと思いますよ。
もちろん実際に診ておられる先生の判断をあおぐのが一番ですが。
吸着剤を始められたとのこと。効果があるといいですね。

ここから先はあくまでうちの病院での事なので、参考程度に読んで下さい。
まずうちではカリウムが5台では特別な治療はしません。慢性腎不全時にカリウムの少し高値が続くということは結構ありますが、他の数値が落ち着いていて、臨床症状もない場合はそれほど心配しておりません。
腎臓が原因で入院が必要なほどカリウムが高い時は、他の値も上がるし、なにより臨床症状を伴います。
腎臓が原因でカリウムが異常に上がる時は、腎不全末期か、尿が出ない(もしくは殆ど出ない)時なので、今の未来ちゃんはあてはまらないですよね。
また、心臓などに影響を与える血中カリウム値は7台以降というデータがあります。
ですので、これはあくまで私の意見ですが、入院は必要ないのではと思います。
もちろん静脈内点滴を数日やれば、脱水も改善されるし、老廃物も出してやれるし、今の未来ちゃんにもメリットは多いでしょう。
ただ入院にはご存知のようにデメリットもあるわけです。
いくら治療上では効果があるとしても、納得のいかない治療は受けるべきではないというのが私の考え方です。
何かあった時、必ず後悔しますからね。
日帰り入院だっていいんです。
ただ、みゅうさんの先生は日帰りならしなくてもいいのではというご自身の考えでいらっしゃるようですので、それは従うしかないですよね。
なので、入院の話は今はしまっておいていいんじゃないでしょうか。
今日は笑顔で未来ちゃんのブラッシング、してあげて下さい。

あと前回も書きましたが、口から入るカリウム量を制限しなくてはならない程の状態というのは、かなりシビアな時です。もう即入院させないと命が危ない時ですね。カリウム製剤をどんどんやってるというならともかく、食物中のカリウムは気にしなくてもいいですよ。それより未来ちゃんは少しでも多く食べてくれることが優先されますから、欲しがる物をあげて下さい。

それとコメントの中で、入院させるなら24時間体制の病院でというお話がありましたが、あまりお勧め出来ません。
まず、今までの経緯をよくわかっている病院での治療が一番だということ。
それとこういうこと書くと同業の獣医に怒られるかもしれませんが、24時間体制だからといって、夜中もきちんと診てもらえるとは限らないです。
夜間専用病院なら、それなりにスタッフの数もいますが、そういう所は基本入院は扱いません。
逆に日中も夜中もやっている一般病院は、夜は最小限のスタッフしかいません。獣医一人なんて事も多いでしょう。
そんな中で他の入院の子や、救急外来の処置に追われた場合、入院室に様子を見に行くことすら出来ない時だってあるのです。
また、夜勤の獣医は仮眠を取る場合もありますし、現実的にはず〜っと入院の子を見てることはないです。時々様子を見るぐらいしか実際は出来ないんですよ。
人間だってICU以外はそうですよね。夜中2回ぐらい看護師が巡回する程度です。
それに夜間無人になる病院だって、獣医が夜何回か様子を見に来る所が殆どですし、中にはカメラを付けてる病院もあります。
まあ24時間の方が、病院によっては見てもらえる回数が多い...ぐらいでしょうか。
ですので、飼い主さんが想像する24時間体制というものと現実とはギャップがあるということを知っておいて下さい。

それからクレメジンの話が出ていましたね。クレメジンというのは医療用の活性炭で、活性炭には吸着出来る物質と出来ない物質があります。クレメジンが吸着出来るのは小さい分子量の物質、つまりは食べ物でいうならある程度体内で分解された物しかくっつけることが出来ません。なので、体に必要な消化酵素や殆どの栄養分は分子量が大きいので、吸着されないんです。逆に腎不全時に問題となる、食物分解産物である尿毒症物質はクレメジンが得意とする分子量なので、よくくっつくというわけです。メーカーによると、ビタミンやホルモンはもしかすると吸着される恐れがあるが、長期投与でも問題になった例がないとのことです。
ちなみに他の薬を与える場合は、30分以上前か後にして下さいね。
クレメジンは食物と一緒に与えても効果があると言われています。ただ、食前1.5時間程度に与えた方が効果が高いようです。要は食事前に消化管の中にクレメジンをばらまいておいて、来るべき尿毒症物質を待ち構えるという感じですね。

文字だとなかなかうまく伝えられないですね。皆さんに誤解を与えてしまうこともあるかもしれないです。なんで?と思ったことは書いて下さると助かります。

みゅうさん、そういうやりとりにコメント欄を使わせて頂く事もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。


投稿: とある獣医師 | 2009年10月 7日 (水) 16時36分

みゅうさんご心配をかけました~

ベリーの闘病については、まだまだ自問自答してますが
今居る5ワンズの為にも、ココで勉強させてくださいね!


・・・とある獣医師様・・・・

いつも悩める飼い主の為にありがとうございます。
8月に14才のラブラドールを慢性腎不全で亡くしたベリーママと申します。
いまだ、必死でした治療がベリーの為になったのか答えは出ていません。
疑問も沢山残りました。

もうベリーは居ませんが、我が家のはまだ僧房弁閉鎖不全の子が2頭居て腎臓の数値も少し上がっています。
今は、ベリーのように苦しませない為に、治療を
何処まですれば良いのか、ある意味恐怖です。

8ヶ月半、一日も欠かさず、嫌がるベリーを押さえて
自宅で皮下補液をしていました。
今になって、嫌がる日はお休みしてあげれば良かったと後悔しています。
14才の高齢のベリーに楽しい時間を上げるほうが
大事だったのではと・・・・

私も高カリウムになったときだけ、24時間入院させましたが
その夜は、夜中にベリーにもしもの事があったらどうしよう後悔しました。
普段ケージになんか入ったことの無い14才の高齢な子の
ストレスを考えて、それからは日帰り入院でした。
もし、それで自宅で何かあってもベリーにとっては
長く暮らした家のほうが良いと信じていました。

この子達は人間ではありません、言葉を話せません。
それゆえ私達の心を捕らえて愛しさを募らせます。

****すいません質問です*****

1点だけ質問させていただきたいのですが、
みゅうさんにもご指摘いただきました輸液ですが
ベリーが皮下補液していた
「ソルデム1」は皮下には向いてないのでしょうか??

先生のお答えも参考にして、かかり付けの獣医さんと
じっくり話して行きたいと思います。

ベリーの闘病記はミクシイで「プチラブ」のハンドルネームで書いていました。
まだ、心臓の悪い子も居るので、質問させていただく事も
あるかと思いますが宜しくお願いいたします。

みゅうさんコメント欄をお借りしました。
これからも、宜しくね♪

投稿: ベリーママ | 2009年10月 8日 (木) 00時20分

しゃんさん、こんにちは。
薬がなかったら、どんなに嬉しいかなあ(*^-^)なーんて思います。
錠剤は、未来も大丈夫です。
ビオフェルミンは、そのままでもOK。
でも!カリウムを吸着する今回の薬は、なかなか手強いです。
とても細かい樹脂で、人間でも液体に混ぜないと飲めません。
今日も「白がゆ」に混ぜました。
この調子で頑張りまーす。

投稿: みゅう→しゃんさん | 2009年10月 8日 (木) 00時45分

みゅうさん今晩は。
今日の台風は久しぶりに強烈です~。
うちはマンションなので、余計に風がきつく感じられるんです!
もうハンパじゃありません。
みゅうさんの所はどんな風ですか?

そうそう、みゅうさんとまぁさんのお陰で薬を食べ物に混ぜないでも飲ませる事ができました。
もう、うれしくって!
水の溶かした状態で上あごにつけてみたら(頬の内側は自信がなくて)すんなり!

で、最近薬を混ぜ混ぜしたご飯を見るなり部屋の
隅っこに逃げ出してたミッキーが今日はお代わりをねだったんですよ~。

このまましばらく食欲が戻ればちょっとは肉がついて、骨っぽい体返上出来たらいいな。

所で、うちも(薬の名前はわかりませんが)カリウムを吸着させるお薬の事をちらっと先生がおっしゃってたような気がします。

先生が強く勧めなかったので、私も聞き流してしまいましたが、今日とある獣医師さんのコメントを拝見して、どういう状態の時クレメゾンを与えたほうがいいのか、是非教えていただきたいです。
みゅうさんが以前、「ブログを利用してもらっていいですよ」っと言って下さったので、この場をお借りしますね。

それと、ずっと気になってた事なのですが、手作り食のレシピにお塩の分量が書いてないので困っています。
「須崎恭彦先生の愛犬のための症状・目的別栄養事典」や同じ先生の「老犬のごはん」を参考に作っていますが、本の中にはお塩をまったく取らなくていい物としては扱っていないんですね。
腎臓が悪い子にも低塩分とはなっていて、取らなくていいわけじゃないと思うのですが、非常に困っています。

因みに、血液検査で、ナトリウムは基準値よりちょっと下です。
唯一ご飯で塩分というと、うどんに含まれるものでしょうか。
他に、ヒルズのk/dを食べていますが、手作りご飯のほうが多いです。
とある獣医師さん、お時間ありましたら、みゅうさんの所へいらした時、レスお願いしたします。

さて、ここまで書いてたら、夜中になってしまいました。
もちろん未来ちゃんは夢の中ですね。
明日台風が収まって散歩に行けたらいいですね。
それでは又、おじゃまさせて下さい。

投稿: みっち | 2009年10月 8日 (木) 01時03分

たろじいさん、こんにちは。
たろう君のクレアチニン高くて心配ですね。
食欲がないとき、猫缶は強い味方だと思います。
少しでも体力つけることができればいいですね。栄養過多の心配はしなくてもいいのではないかなあ。
白い粉について書いたのは、私ではなくChinatsuさんだと思います。
私はChinatsuさんのブログで読んだ記憶があります。
たろう君の食欲が出て、家族と穏やかな時間を過ごすことができるよう祈っています。

投稿: みゅう→たろじいさん | 2009年10月 8日 (木) 01時52分

とある獣医師様
お忙しい中、ブログに来てくださってありがとうございます。
とっても嬉しくて、コメントを何度も読ませて頂きました。
随分気持ちが楽になりました。
■カリウムの値について■
皆さんのコメントを拝見していると、基準値よりも少し高いくらいまで上昇することは、よくあるのだなと分かりました。
未来は今のところ、比較的穏やかに過ごしていますし、確かに臨床症状を伴っていません。
病院の先生は、未来の症状が急激に悪化することもあると考えて吸着剤や生理食塩水の輸液を提案してくださったのだと思います。
お話を聞いていると、過去にそういう事例があったから警戒なさってるのかも・・・と感じることがあります。
入院は避けたいと考えています。
また改めて書きますが、昨年入院したとき(別の病院でした)に悪化したのではないかと思うくらいダメージがありました。
■食物に含まれるカリウム■
サツマイモやリンゴに含まれているカリウムが気になって、病院で質問したことがありました。
4月5日の記事「カリウムの摂取について」に書いてあります。
そのときは「心配しなくてもいい」と言われて安心していました。
でも最近は神経質になってしまって食品成分表を何度も見ています。
今日のコメントを拝見して、また安心しました。ありがとうございました。
■コメントについて■
ブログを読んでくださっている方々から質問が出ていますので、次回来てくださったときにいろいろ教えて頂ければありがたいです。
コメント欄は、いつでもどんどん使ってください。
首を長くしてお待ちしております。
先生のワンちゃんも穏やかに過ごすことができますように。

投稿: みゅう→とある獣医師様 | 2009年10月 8日 (木) 02時33分

はいはい、白い粉(注・のりPの白い粉ではありません)は私でござりまする。
尿素霜ですよね。
たろじいさんのコメントを見て、そこまで白くなるものなのかと驚きました。
今日モモを撫でたとき手が少し白くなったので、またクレアチニンが高くなってきているのではないかと心配しているところです。
とある獣医師さんのレクチャー、大変参考になりました。
うちのモモもカリウム5近辺をウロウロしていますが、オーストラリア人主治医は今のところ全く気にしていません。
なので私も気にしていなかったのですが、未来ちゃんが積極的に治療を始めたので、うちは放っておいていいのかな?と思っていたところです。
英語だと詳しいことが聞けないので、なんだか代弁して説明して頂いた気分です。
おかげでとてもスッキリしました。
お忙しいのに丁寧な説明をして下さってありがとうございます。
そしてこんなありがたいブログを作って下さっているみゅうさんにも感謝♪です。

投稿: Chinatsu | 2009年10月 8日 (木) 02時38分

ベリーママさん、こんにちは。
治療について知りたいこと、迷うこと、いっぱいありますね。
コメント欄は、どんどん活用してください。
私も今の自分がやっていること、選択していることは、果たしていいのかと夜中に悶々と考えることがあります。
また来てくださいね(*^-^)
ワンズたちが穏やかに過ごせますように。

投稿: みゅう→ベリーママさん | 2009年10月 8日 (木) 02時46分

みっちさん、こんにちは。
台風18号は非常に強いので、恐いですね。
無事に1日が過ぎることを祈っています。
ミッキー君が、ご飯のおかわりをしたという嬉しいニュースを読んで、私も嬉しくなりました。
よかったですね。(o^-^o)
薬を別にあげることができたからですね。
おめでとうございまーす。
みっちさんが今まで質問したかったこと、解決するといいですね。
コメント欄は、どうぞ活用してください。
ミッキー君が明日も食べてくれますように。

投稿: みゅう→みっちさん | 2009年10月 8日 (木) 02時54分

Chinatsuさん、こんにちは。
日本は、台風18号のおかげで大変です。
明日は半休を取ってるので、コメント返信しながら起きています。
ブログって、みんなで作るものなんだなあとつくづく思います。
こうやっていろいろなコメントを頂くと、勉強になったり、励まされたりして嬉しくなります。
モモちゃんのカリウム値は、少し高めながらも安定しているのですね。
先生によって判断は異なるのだと思いましたし、今の未来の状態がそんなに悪くないと知ってホッとしました。
モモちゃんはいつもChinatsuさんの細やかなお世話のおかげで穏やかに過ごしているなあと思います。
明日もいい日でありますように。

投稿: みゅう→Chinatsuさん | 2009年10月 8日 (木) 03時07分

こんんばんは。
台風の雨の音が凄くて起きてしまいこんな時間にみゅうさんのブログにおじゃましてます。
とある獣医師さんのコメントで最近気になってたカリウム値の事、クレメジンの事、一気に解決致しました。
胸にひっかかっていた物が取れたようです。
ありがとうございました。
そしてみゅうさんにも感謝です!!

投稿: あっこ | 2009年10月 8日 (木) 04時32分

皆さんの所の台風状況はいかがでしょうか?
今日は通勤が危ないということで、院長が家で待機するようにと、思いがけない休みがっ。
朝は電車も止まってましたしね。
でも予想に反して全然すごくないです。
不謹慎ですが、台風と聞くとワクワクしてしまう私にとってはちょっとつまらない...(被害に遭われた方にはごめんなさい)。

さて、色々質問がありましたので、返信しますね。

『ソルデム1の皮下補液について』

ベリーちゃんはソルデム1を使ってたわけですね。
何故ベリーちゃんの先生がソルデムを選択されたのかわかりませんが、あくまでうちの病院に関していえば、ソルデムは皮下補液には使いません。
ソルデムにはブドウ糖が入っているのですが、皮下にブドウ糖を入れるのは好ましくありません。
他にいい輸液がないのなら仕方ないのかもしれませんが...。
ちょっと理由がわからないので詳しい事は言えませんが、ソルデムである必要はないんじゃないでしょうか...。
うちでは腎不全の子の皮下補液にはソルラクトという乳酸リンゲル液を用いています。

『腎臓機能低下時の初期の治療について』

腎臓の数値が高いと言われた時、それが血液検査でのことなら、治療はなるべく早い方がいいです。
血液に腎臓機能低下が反映される時は、既に腎機能の75%以上がやられている時です。なるべく残った腎臓の機能低下を遅らせる為にも、出来ることはやった方がいいですね。

ちなみに血液検査では異常値はないが、尿比重の低下(1.029以下)が続いている時も要注意です。
腎機能の低下はまず尿に現れます。腎臓以外での尿比重低下が否定できるのなら、治療は始めた方がいいですね。
先日、尿比重の低下と尿量増加しかみられない元気なワンコの腎機能残存検査をしたら、既に50%しかないとのこと。
やはり尿は重要だと再認識しました。

どこまでやればいいのかというのは、病気の子を抱える方にとって、永遠のテーマですね。
ただ腎機能低下時の初期の治療に関しては、それほど苦になるものではないので、費用などの事情が許されるなら、やった方がいいです。

早くに始めた方がいい薬としては、ACE阻害剤というものがあります。
ちなみにベリーママさんの所の子は僧房弁閉鎖不全があるとのことなので、既に投与されているかもしれません。
商品名でいうと、フォルテコールやエナカルド、エースワーカー、アピナックといったところでしょうか(他にもあります)。
これは心臓の薬ですが、腎臓への血流量を増加させたり、高血圧による腎臓へのダメージを低減させたりする効果もあるので、是非飲ませたい薬です。

それとご飯は出来るだけ腎臓用フードを与えたいものです。
要するに低リン、低ナトリウム、ある程度のタンパク制限のご飯です。
ご飯に関しては、早ければ早いほどいいというデータがあります。
ただ好みもあるので、全然食べてくれないのなら、なるべく近いフード(老犬用など)で代用するといいでしょう。

前述のクレメジンなどの医療用活性炭も、腎機能低下がわかったら早くに始めた方がいいようです。特に副作用もないですし。ただちょっと値段が高いのと、飲ませにくいという難点はありますね。

きちんと食べれていて、水も飲むし、尿量も減っていないのであれば、補液をする必要はまだないでしょう。

『手作り食の塩分』

犬はよく塩分が必要ないといわれますが、必要ないわけではなく、人間などに比べると要求量が少ないだけです。
犬も生き物ですから、ナトリウムは必要です。
ドッグフードの場合は問題ないですが、手作り食となると気になりますよね。
ただ犬の場合は「塩」として加えなくても、殆どの場合食材中のナトリウムで必要量がまかなえます。
すごく偏った手作り食ならもしかすると不足することもあるかもしれませんが、本を参考にされてるなら問題ないと思いますよ。

こんなところでしょうか。
また何かありましたら、聞いて下さい。

投稿: とある獣医師 | 2009年10月 8日 (木) 11時54分

「とある獣医師様」

早速のご回答ありがとうございます。
これも台風のおかげですね。
僧房弁閉鎖不全の子は1頭はACE阻害剤のみで
もう1頭はACE阻害剤とピモベンタンを飲んでいます。


今回の件は早速、かかり付けの先生に質問してみました。

回答は
ブドウ糖が5%と以上だと皮下には向かないけど
「ソルデム1」は2.5%なので使用したそうです。
その他のナトリウム等の含有量を考えてのことだと・・・・
以前、努めていた東大病院でも使用していたとか?

ブドウ糖が何故、皮下に向かないか?

浸透性の問題で、原子とか分子の問題で要するに
吸収されにくく、ブドウ糖濃度が5%以上だと
皮膚が壊死する事もあるらしいです。

以上ですが・・・・

電話だったので、これ以上の質問は無理でした。
納得がいったようないかない様な・・・

ただ、これからはセカンドオピニオンも含めて
残ったこの治療を考えていこうと思います。

みゅう様
こんな風に思えるようになったのも、みゅうさんの
おかげです。ありがとうございます。

投稿: ベリーママ | 2009年10月 8日 (木) 17時55分

あっこさん、こんにちは。
クレメジンとカリウムの件、スッキリしてよかったです。
偶然とはいえ、とある獣医師さんがブログに来てくださってよかったなあと思います。
ランフリーフード、最初の100グラムが順調だったので次を注文したら、今度は「ぷいっ」なのです。(;ω;)ひょえ~
少し経ったら、また食べてくれるかな。

投稿: みゅう→あっこさん | 2009年10月 8日 (木) 23時02分

ベリーママさん、こんにちは。
インディーちゃんとトム君のことかなぁと考えながら読ませて頂きました。
私はいつもオロオロするばかりであまり役に立ってるとは思えませんが、ここに来てくださる皆さまに励まされて、前向きになれるような気がします。
ベリーちゃんとママさんにどれだけパワーを貰ったか・・・
これからもよろしくお願いします。

投稿: みゅう→ベリーママさん | 2009年10月 8日 (木) 23時18分

 「とある獣医師様」

こんなに早く回答して下さるなんて思ってもいなかったものですから、みゅうさんのブログにおじゃまして、びっくりしています。

お返事有難うございます。

ここ4年ほど心臓病を患っていまして、最近腎不全の疑いがあると言われてから、週2回の点滴を受けています。

みゅうさんのブログでは色々な事を勉強させてもらっていますが、本当に沢山の方の治療に関しての情報を得られる機会が持てた事に感謝しております。

病院では、治療に対して知識がないために、先生に何を聞いたらいいのかさえ、解らないといった有様ですが、こうして丁寧にお答えしていただいて、うちの子にどのような治療をしていけばいいか、道筋が見えてきた気がします。

明日、点滴を受ける際に医療用活性炭の事も相談して、飲むべき時期なら、積極的に取り入れて行きたいと思います。

塩分については、これまで、ずっと心に引っかかっていましたので、すっきりしました。
食材からちゃんと取れているんですね。
安心しました。

これからも、みゅうさんのブログをお借りしてご相談させていただければ、幸いです。

さて、みゅうさん、本当に有難うございました。
こんな事が出来るのも、みゅうさんの仁徳ですね。
私もがんばらなくちゃ!

投稿: みっち | 2009年10月 8日 (木) 23時56分

みっちさん、こんにちは。
気になっていたことが解決してよかったです。
活性炭を服用することになったら、新たな疑問や質問が出てくるかもしれません。
そのときはまたお立ち寄り下さい。
ミッキー君の体調が安定するよう祈っています。

投稿: みゅう→みっちさん | 2009年10月 9日 (金) 03時50分

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