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2009年1月28日 (水)

これまでの経緯(その1)

 腎不全と診断されるまでの経緯を書こうと思いつつ、先延ばしにしてきました。あまり思い出したくないこともあるのですが、頭の中を整理するつもりで書いてみます。
 未来ちゃんは2003年12月に「僧帽弁閉鎖不全症」と診断され、血管を拡張するための薬「カプトプリル」という薬を朝夕1錠ずつ、ずっと飲み続けてきました。
 薬は真面目に服用し、何年も過ぎていきました。その間は大きな変化はなく、少しずつ年を取ってきたなあという感じはありましたが、元気にしていました。

 昨年、2008年4月、フィラリア予防薬を処方してもらうときの「血液検査」でBUNの値が30を少し超えていました。その頃お世話になっていた病院で言われたのは
「おやつを沢山あげていませんか?」「カロリーの高い食事をあげていませんか?」でした。
 私の返事は「いいえ」でした。
 フードは、ユーカヌバのシニア用でしたし、おやつは殆どあげていなかったからです。血管を拡張するための薬をのませるために、ゆでた魚やチーズを小さく切ったのをドッグフードの上にのせていましたが、本当に少量でした。

 「ユーカヌバは、アメリカ製で油が多いから、こっちのフードに変えたほうがいい」と先生が薦めたのが「森永クリニカルダイエットAAライト」のシニア用でした。
動物病院でしか購入できないもので、国産だと言われたので、試してみるかと購入してみました。
 「来月もう一度血液検査に来てください」と言われました。そしてちょうど1か月後、血液検査をすると、BUNの値は20台に戻っていました。
「フードの効果が出たね」と言われましたが、私自身は半信半疑でした。未来ちゃんは、新しいフードが大好きではなく、ユーカヌバも混ぜていたからです。

 今思えば、「腎臓の機能低下ではないか」と疑って、翌月も、その翌月も血液検査をしていたら、早く発見できたのかもしれなかった。とても悔しいです。
先生も「腎臓」については、全く一言もおっしゃいませんでした。BUNの値が戻っていたからでしょう。
 そして何事もなかったかのように日々が過ぎていきました。夏が来て、少し食欲が落ちてしまったのですが、夏だから仕方ないかなあと思っていました。
もっと心配するべきだったのです。今更、そんなことを言っても仕方がないことですが。

 秋になって、食欲は少し戻りましたが、散歩に出てもすぐに帰りたがるようになりました。どうしたんだろう?心臓の症状が良くないのかもしれない。心配になって動物病院に行きましたが、血液検査はなく、聴診器での診察のみでした。体重も体温も計ってくれません。
「うーん、もう年だからねえ」と言われたら、それ以上何も言えません。心臓の薬を変えるほどではないと言われておしまいでした。
 このとき「血液検査をしてください」と言うだけの知識が私にあったなら・・・と今でも思いますし、すぐに他の病院に行けばよかったとも思います。

 そして10月22日水曜日の夜。仕事で遅くなり、家に着いたのが22時近くでした。軽く散歩に行って戻ってきて、いつものようにブラシをかけていると、未来ちゃんが突然苦しみ始めたのです。
 四肢をバタバタさせながら、転がりました。触ろうとすると嫌がります。私は「未来ちゃん、どうしたの?痛いの?」と声をかけつつ、ものすごく動転していました。
少し落ち着いたと思ったら、今度はよだれが止まらなくなりました。何だろう?どうしたんだろう?とにかく病院だ!
 いつもお世話になっているペットタクシーさんに電話してみましたが、お酒を飲んでしまったので運転できないとのこと。病院は23時までなので、もう間に合わない。
24時間対応している病院に電話して相談しました。なんとかタクシーを探して連れて行くしかない。(長文になったので、明日に続きます)

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