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2016年12月15日 (木)

悠太、また会おうね

おはようございます。今朝は家に私しか居ません。
新太は保育園で昨日からお泊まりです。大晦日から2泊3日で預かって頂くための予行演習です。
私は大丈夫だろうと思っているのですが、保育園側から練習しておいたほうがいいと言われると首を縦に振るしかなくて、お願いしました(またお金がかかる~などと思ってしまうのでした)
予約したときは、私と悠太でのんびり過ごそうと思っていました。まさか旅立ってしまうなんて想像もできませんでした。

昨日はシェルターでワンズのお散歩、お世話をしてから帰宅。1人ぼっちの夜でした。

保育園からメールで簡単な報告を頂きました。食事は完食、トイレも問題なし。
新太が保育園で他の子と遊んでいる様子を動画に撮ってくださいました。
一番張り切って楽しそうに遊んでいる、走り回ってるのが新太でした。久しぶりの保育園だから嬉しかったのでしょう。
今日お迎えに行きます。

新太と悠太は昨年10月に出会った頃は、お互い唸っていました。
時間の経過と共に唸ることはなくなりましたが、仲良くなることもなく、お互いマイペースでした。一緒に遊ぶことは無理だったので仕方がないと思います。

悠太が旅立った後、新太は淡々としているように見えました。匂いを嗅いで終わり。
新太が冷たいというわけではなく、たぶん普通の行動なのだと思います。

新太はよく分かっていました。
悠太の後ろ足が動かなくなってからは、食事のときに介護が必要となりました。
自分の食事が終わってからもケージの中にいて、悠太の食事が終わるまで待っていました。指示したわけではありません。新太のケージの扉は開いたままです。

私が新太のケージまで行って空っぽのフードボウルを下げると出てきました。
それが習慣になり、1日たりとも例外はなく続いていました。

そして悠太が旅立った翌日から、新太は食事が終わると自分から出てくるようになりました。そうか・・・そうだよね、今までありがとう。

悠太を引き取った日、とても臭かったのを覚えています。
連れて帰ってすぐにシャンプーしました。匂いはマシになりましたが、見た目は非常に良くない。伸び放題の毛が原因。

早く病院で検査して耳掃除もしてもらおう!と数日後に連れて行ったのですが、どうも先生の対応が冷たい・・・(初めて行く病院でした)
受付で保護犬であることを伝えて、問診票にも書いたのですが伝わっていなかったのか、先生が見落としたのか?なんだか歓迎されていないような雰囲気でした。
何だろう?帰り道あれこれ考えたのを覚えています。

どうも犬の世話をしないダメ飼主がボロボロの老犬を連れてきたと思われていたようです。
そこでCACIのブログ記事を印刷して持っていき、説明しました。
先生がすごく優しくなって、これまたビックリ仰天しました。
(追記:看護師さんは一貫して誠実で優しかったです)

たぶん外で飼われていた悠太は、部屋の中でフリーにするとあちこちをウンチだらけにして、オシッコを引っかけるのでありました。
ケージに入れるとギャン吠えして、水入れをひっくり返し、タオルの上にウンチをして踏みまくるし、後ろ足がヨロヨロしているのでケージに当たるし、あの頃は毎日がスリリングで心配でもありました。

周りが柔らかいサークルを購入してからも、行動はあまり変わりませんでしたが、ぶつかっても転んでも怪我をする心配がなくなりました。

あの頃が懐かしい。この先どうなるんだろうと思いつつ、頑張るしかないぞ~と自分に言い聞かせていたあの頃。とにかく必死でした。

私の一番の悩みは、私自身の気持ちでした。
ちゃんと世話しなくちゃという使命感、義務感が凄く強いということに自分で気付きました。
愛情よりも強かったと思います。CACIから預かった犬です。
だから、懸命に世話をしました。
愛情はその中で少しずつ芽生えていきました。

もう少し時間が欲しかった。本格的な介護はまだこれからだったから。
悠太に見限られたのかな。
悠太の前の飼主さんは、もしかしたら亡くなっていて悠太も逝きたくなったのかな。

想像しても何の解決にもならないし、言葉にしたいという人間のどうしようもない欲求をなかなか抑えられません。

新太がドライヤー好きになったのは、悠太のおかげ。
犬は犬に学ぶ。
悠太の無駄吠え、要求吠えが減ったのは新太のおかげ。

どこでも寝てしまう悠太

Yutasleepy

毛が伸びるのが早い。すぐにライオン丸になってしまう悠太

Lionmaruyuta

悠太、また会おうね。
センターやシェルターにいるワンちゃんたちに赤い糸が見つかるよう、応援してね。
私も前を向くから。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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コメント

悠太さん、急だったので驚きました。
どういう犬生を歩んできたのかなあ、
と思いをめぐらせています。

「犬は犬に学ぶ」ですか……。
悠太さんと新太さんは、
人間にはわからないやり取りというか、
お互いに色々と感じ取っていたのですね。
まったく無視するでもなく、
かといって過剰に反応するでもなく。
彼らなりに、相手を尊重していたということなのでしょうか。

今までそこに居た存在が居なくなるのは淋しく悲しいです。
今ごろ悠太さんは、未来さんやクロベエさんに会っているかな。
記事を読んで、チロにも心の中で伝えました。
だからチロもご挨拶しているかもしれません。
想像すると、少し笑ってしまいます。

きっといつか、みんなで会えますね。

関東も激寒ですが、
風邪とノロウイルスにどうかお気を付け下さい。
ではまた。

悠太くん虹の橋を渡られたのですね。
みゅうさん、まだ辛い時期かと思いますが、ご無理はされないでください。
ゆっくり休んでね、悠太くん。安らかに。

さとさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
悠太がどんな犬生を歩んできたのか、私も今まで何度も想像してみました。

外で飼われていたことはたぶん間違いないなぁ。庭で放し飼いだったのかなあ。
ものすごい声で吠えるから、番犬として頼りにされていたのかも。
フィラリア弱陽性だったし、未去勢だったけど、可愛がられていたのかも。
なんで捨てられてしまったんだろう。足が弱ったから?
飼主さんが亡くなったのかな?
結局堂々巡りでありました。

悠太の甘え方は、すごくさりげなく、和犬だなあと思うことが多かったです。そういうところは未来と同じでした。

私が仕事でいないとき、2頭は部屋でどんなやり取りをしていたのだろう?
それぞれの犬生について語り合っていたのかもしれませんね。

出勤前はすごく慌ただしかったのですが、悠太が旅立ってからは少し時間の余裕ができました。
そうか・・・悠太はもういないんだ・・・と何度も自分に言い聞かせています。

チロちゃん、もし悠太を見つけたらよろしくね。
さとさん、いつも丁寧なコメントありがとうございます。

コメント&お気遣いありがとうございます。

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